【高校受験】一般選抜試験〜落ちた話〜

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先日、高校受験一般選抜の結果が発表されました。

希望校に合格した人、残念ながら不合格だった人、

大きくこの2つに分かれることになったと思います。

ちなみに当時の私は、後者の方でした。

なので、今回のブログでは高校受験に失敗した体験談と、

その後の人生について少しお話しようと思います。

志望校を決めるまで

実力テストの採点で志望校の合格判定をすると思いますが、

正直、私はかなり厳しい状況で志望校を志願しました。

もしかしたら普通の先生や学校だったら、

合格ラインに達してない生徒を、

受験させないんじゃないかなぁと思います。

それでも私は、一度決めたことは最後まで突き通さないと

気が済まないし納得いかない性格です。

それは大人になった今でも変わってないですね(笑)。良いのか、悪いのか、、。

そんな私の頑固な性格のもと、

三者面談などで何度も話し合ったこと覚えています。

そして、受験させてくれた親・担任の先生には本当に感謝です。

一般選抜・・・不合格

まずは率直に言うと、私は高校受験の

一般選抜試験に不合格でした。

今でも当時の記憶は鮮明に覚えていますし、

何年経ってもこの時期になるとやっぱり思い出します。

でも、年々思い出したときの気持ちが変わっていくので、

もしこれを読んでいる方で高校受験に失敗してしまった人も、

未来は暗くないし、高校受験は通過点だと前向きにいきましょう。

大丈夫です、いつか話のネタにできるようになる時がきます。

そんな私の高校受験の合格発表当日は、

友達の家に行き数名で合格発表を見に行きました。

合格発表見たら戻ってゲームとパーティーしようぜ!

的な、会話をしながら高校まで向かったこと今でも覚えています。

呑気だな〜(笑)。

そして運命の瞬間、、、

ボードが出され番号を探します。

・・・・・

・・・・・・・ない。

隣で喜んでいる友達。

いやー、このときの気持ちは絶対に忘れないだろうな。

友達が私の番号を勘違いしていて、◯◯も番号あるじゃん?!

おめでとう!的な感じで言われたけど、違ったんだよね。

俺、落ちたわ。って言った瞬間、

友達が「ボードの裏にも番号があるんじゃない?」と言ってくれた優しさ。

本当にありがとう。

私は何よりも、一緒にいた友達に凄く申し訳なかったし、

親や担任、学校の先生にも申し訳なかった。

そして、当時付き合ってた彼女にも申し訳なかったな。

きっと自分よりも周りが一番心配してくれていたんだなぁと、

あとになってから気付きました。

後期選抜

一般選抜不合格者は、後期選抜試験を受験するべく学校へ。

たしか、あんまり時間の猶予がなく志願をしなければいけなかった気がします。

なので、気持ちの整理をする余裕はあまりなかったです。

そもそも別に行きたい高校じゃないので、全然気持ちが向かなかったですが、

高校は卒業しないとという気持ちで志望校を決め受験しました。

たしか、試験は面接のみ。

結果は合格。とりあえず、これで私も高校生活を送れる。

複雑な心境の中での中学校の卒業は相当寂しかったですねー。

高校生活

きっと多くのみんなは高校生活を楽しみにしていたんではないでしょうか?

私は何にも楽しみではなかったし、しばらく抜け殻状態でした。

そして、「中学校と高校どっちが楽しかった?」と聞くと、

「高校!」と答える人が大半ではないでしょうか。

私も受験に失敗する前まではそうイメージしていました。

しかし、思い描いていた高校生活と、実際の高校生活のギャップに

なかなかついていけなかったです。何度も辞めようと思いました。

そんな気持ちのまま3年間を過ごし、やっと卒業できる!という感覚です。

それでも、高校で出会えた数少ない友達や、

やってみたかったバンドを少しでも経験できたことが

今の私の人生の中でもプラスです。

このときの私は気付けなかったですが、

マイナス要素の中に何かプラスに変えれる要素が潜んでいるはずです。

もし私みたいに高校生活がつまらなく感じたら、

まずはその何かを探してみて下さい。

私もなんとか卒業できました。きっと、君も大丈夫!

社会人から現在

当時も今でも、高校受験で志望校を受験したことに後悔はないです。

ただ一つ私が後悔していることは、

「もっとやれたな」と思うことです。

それは「本当に全力(勉強)でやったか?」と聞かれたら、答えはNo.だからです。

きっと当時の私は気持ちのどこかで、

なんとかなる(受かる)だろうという気持ちがありました。

それだけが後悔です。

義務教育が終わって社会人に近付く一歩としての高校受験。

自分が思っているほど甘くはなく、その洗礼を受けました。

合否の結果はもちろん大事ですが、

何よりも大事なことは、

「そこに向かっていくまでに本当に

自分が納得できるところまでやれたかどうか」、

そのプロセスがもっと大事だと思います。

なので、たとえ結果がダメだとしても、

全力で取り組んだ上での結果なら、納得できるはずです。

そこの部分は周りの評価ではなく、自分自身が一番わかると思います。

なぜなら自分自身に嘘はつけないから。

もし嘘をついていても、あとで後悔がやって来るはずです。

私はそこで学びました。

失敗しても良いのです。そこで気付ければ良いのです。

そして、二度と同じことは繰り返さないように。

未来ある学生たちの皆さん、

たくさん悩んで、今ある時間を大切に\(^^)/

もし何か質問等御座いましたら、

コメント欄にお気軽にどうぞ♫

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