タイトルを見て、どういうこと?!
と、思った人がほとんどだと思います(笑)
実際に僕が昨年12月に1ヶ月程入院していてそのときに感じたことや、
悩みなどをもとに入院生活を送っている方や、
これから入院予定があって不安がある方、過去にそういう経験をした人などに
何か少しでも元気を与えられたらなと思い、
入院生活の闇だけど、闇じゃないについて書いていこうと思いました。
入院生活について
- 個室について
僕が最初に入院したのは、
大部屋がたまたま空いてなく1週間くらい個室でした。
率直に言うと、個室は気楽だけど寂しいです。
メリット
・他人への気使いがない(夜など寝やすいです)
・通話も部屋でできる(病院によるかもしれません)
・テレビの音を出せる
・スペースが広く、面会者とも会話しやすい
・トイレや洗面所がある
デメリット
・常に一人なので寂しい、孤独
・大部屋と比べると料金は割高
- 大部屋について
大部屋はめちゃめちゃ気を使います
僕の場合、個室からの大部屋なので余計にそう感じたのかもしれません
メリット
・孤独感が紛れる(同部屋の人と仲良くなることも)
・個室と比べると料金は割安
デメリット
・他人への気使い
・テレビの音、通話は病室で不可
・トイレや洗面所は部屋にあるが共用(多分病院によって違います)
病院食について
僕が入院していた病院は、
比較的ご飯は美味しい方だと思います。
しかし、おかずに対してご飯の量がかなり多く
ご飯が残りがちになるので、
ふりかけや何かご飯のおともがあると助かります。
1日の過ごし方
平日は検査や、治療があったりすると時間の経過は早く感じますが
何にもない土日は本当に1日が長いです。
元気なときに少し、散歩がてら病室を出てみても
外来もお休みなので静かで寂しい感じがします。
そんな入院生活でこれがあれば便利だったモノを3つご紹介。
1. 雑誌、本
定番ですが、やはり時間の潰し方にも一番ベストじゃないかなと思います。
これを機に知識を高めて勉強するのもあり。
好きな物を読んで気分を上げるのも良し!
2. ポケットWi-Fi
入院生活においてこれが一番あれば便利じゃないかなと思います。
今はネット環境さえあれば何でも出来る時代です。
種類は色々ありますが実際に僕も使用していた、
レンタルタイプがオススメです。返却時もポスト投函ですので楽ですね。
3. オーディオ機器(音楽を聴く)
これも定番かもしれませんが、音楽は本当に心の支えにもなります。
気分が上がらないとき、夜眠れないときなど
僕自身も何度音楽に救われてきたことでしょう。
ワイヤレスのヘッドホンがあれば便利です。
たくさん種類はありますが、とりあえず安いのから
使いはじめてみるのアリですね。
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入院生活で得たモノ
冒頭で「入院生活は闇」だけど「闇じゃない」
と、お話していました。
これは、簡単に言うと入院生活は本当に辛くて闇のような世界ですが、
「そこで確実に得るモノがある」ということです。
僕も今は退院して通院という形になっておりますが、
入院しているときはただただ1日が長く毎日が辛かったです。
時間があればあるほど余計なことを考えてしまいがちです。
それも、どんどん悪い方向へと考えてしまいます。
そんなときは、「いったん落ちるところまで落ちましょう。
自分の気が済むまで落ちて、現実を受け止めましょう。」
無理に上げようとしても辛いだけですし、
どんなに時間が掛かってもいいので焦らず自分のペースでゆっくりと。
今は神様が与えてくれた長ーいお休み期間です。
何かをはじめることは、気持ちさえあればいつでもできますが
仕事をしているとなかなか休むことはできません。
なので、良いんです。今は余計なことを考えずゆっくり休みましょう。
僕の座右の銘で、「全ての出来事に意味がある」
入院前からですが、そう思って過ごしています。
入院しているときは、全てのことがプラスに思えませんが
「全ての出来事に意味がある」と思えば今は辛いかもしれませんが、
それは必ず未来に繋がる何かだと僕は思っています。
実際に僕も病気をして入院していなければ今の僕の在り方も違っていました。
アパレル、飲食と今まで好きなことを仕事にしてきた僕が
急にネットビジネス、webの世界に入ろうとは思ってもいませんでした。
これは、病気・入院というモノが僕に気付かせてくれました。
結果論みたく聞こえるかもしれませんが、
きっと、遅かれ早かれ僕は体調を崩してしまっていた気がします。
(こういうときは、自分の都合の良いように考えた方がいいです。)
本当にここで気付けたことが何よりも大きいです。
そして、入院生活という制限された中で忍耐力が身に付き、
今の僕の未来に向けてのエネルギーとなっています。
なので、入院生活で得たモノは確実にあります。
まとめ
正直なところ僕も入院しているときは、
そこまで前向きな気持ちになかなか考えることはできませんでした。
だからこそ、
今振り返って実際に入院してみて体験してわかることがあり、
過去の自分に対してもそうですが、同じく辛い思いをしている人に
何か届けたくこのようなブログを書きました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
誰かのために何か少しでも力になれたら幸いです。
「全ての出来事に意味がある」
※YouTubeで動画の方も配信しているので、
興味のある方はそちらもご覧下さい。
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