はじめに！
まだ読んでいない方は、※ネタバレ注意です！！
今すぐにページをお戻り下さい(笑)。
さて、2019年12月12日より開始していた４コマ漫画、
「100日後に死ぬワニ」が、
ついに昨日(2020年3月20日)で、完結致しました。
そこで、筆者が伝えたかったであろうことを、
自分なりに見解してみました。
ここで、読者みんなで気持ちを共有できたら嬉しいです。
そもそもなぜ主人公がワニなのか？
はじめしゃちょーさんのYouTube動画で、
100日後に死ぬワニの執筆者 きくちゆうきさんに、
直接電話でインタビューしている動画がありました。
そこのインタビューの中で、
「なぜ主人公がワニなのか？」という質問に対して、
物も人も動物もいずれ必ず終わりがあります。
そうなったとき、動物だと爬虫類が良くて、
爬虫類の中でも弱い動物よりも、
強い動物の方が良いかなぁということで、ワニにしました〜。
というような内容でお話していたので、理由は上記の通りなのかなぁと思います。
死まで97日目と100日目
死まで97日目の序盤の4コマで、
ヒヨコを助けるシーンが描かれています。
100日目でもヒヨコを助けるシーンが描かれており、
これは何か関連性があるのでは？と思った読者もいるのではないでしょうか。
そして、100日目はやはりヒヨコを助けたことによって、
ワニは亡くなってしまったと思われます。
100日で亡くなるとわかってはいても、
なんだかとても悲しい気持ちになりました。
４コマから感じたこと
この４コマ漫画を通して、
普段の何気ない生活から自分自身と置き換えて物事を考えてみたり、
定められている命の尊さや、友達や交友関係の大切、
何よりも日常生活の貴重さ、などなど。
様々部分で感じ取れることがあると思います。
これは完全なる主観になりますが、
僕が一番感じ取れたことは、
「一番大切にするべきこと」
「今一番優先するべきこと」
この2つが一番伝わってきました。
何気ない生活の中で、きっと多くの人がこのことを忘れてしまい、
1日をただなんとな〜く過ごしてみたり、
ダラダラ過ごしてしまったり、
きっと多くの人がこんな日常を送っているのだろうと思います。
僕も以前まではそうでした。
しかし、これは意識することによって少しは変わってくると思います。
終わりがわかっていれば、
きっと1日たりとも無駄な日、無駄な時間なんてないはずです。
僕は病気を患ってから、
時間の大切というものは常に意識するようになりましたが、
今回この４コマ漫画を通して更にその気持ちが増しました。
明日が必ず来るなんて保証はどこにもありません。
ただ一つわかっていることは、誰しもいつか必ず終わりがくるということ。
そう考えると、今日からの行動が変わってくるのではないでしょうか。
少し話が重くなってしまいましたが、
それくらい100日後に死ぬワニから伝わってくるものがあると思います。
ぜひ、読者の皆さんの感想も聞きたいので、
お気軽にコメント等頂けると嬉しいです！
また、YouTubeで動画もあっぷしていますので、
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