先日政府から、
3月2日より春休みまで全国一斉、小中高の休校が発表されました。
これに伴い、今後どのような形で私たちの生活に影響を及ぼすのか考え、
国民の一人としてその意見をまとめてみました。
共働きの家庭はどうする?
保育所や学童保育などの預かりは継続するみたいですが、
一定人数は限られており全員が利用することは不可能に近いです。
両親が共働きの方も多い中、
片方がパート形態、非正社員の方も多いと思います。
子どもを見るために仕事を休みたいですが、
休むとその分の収入は?
など、問題が出てくると思います。
国は国民に何か補償してくれるのでしょうか?
経済に及ぼす影響
26日のイベント自粛要請で、各種講演や大会など中止や延期になっており、
これだけでも経済的損失が多く出そうです。
ましてや、保護者が子どもの面倒を見るために会社を休んで
収入が減りそれも経済に大きく影響を及ぼす恐れがあります。
また歓送迎会の中止なども出ており、飲食店なども予約のキャンセル等が
発生しており今後もその状況が続きそうな状況です。
生徒たちは?
また、1ヶ月近く学校に行けない生徒たちの声も気になります。
きっと宿題や勉強に対する不安や、友達に会えないなど色々な
悩みが出てくるような気がします。
そして、今年度卒業式を実施する際は卒業生と教職員のみで
行われたりと異例の卒業式体制となり、仕方のない状況とは言え
なんだか少し寂しい卒業式な感じもします。
まとめ
今回の一斉休校で、子どもたちが暇を持て余し
ショッピングモールや人が集まるような場所に行き、
更に感染リスクが増えるような気がします。
ここまで感染が広がる前に
もっと対策は取れたのではないのだろうかと思います。
今後もコロナウイルスに対する対応から目を離せません。
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